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車いすで高い視点や低い視点の写真撮りたいときに使える自撮り棒が超便利

車いすだとどうしても普通の人よりも視点が低くなってしまいます。

そのため、高いところの写真を撮りたいときには結局見ることができなかったりして不便なことが多いです。

写真を撮るときに手の動かせる範囲が普通の方と違って狭い範囲になるため、写真を撮るときに邪魔になるものが入ってしまったりすることもあり、なかなか満足のいく写真を撮ることができなかったりします。

自分が以前あったパターンだとお台場で写真を撮ろうとしたときに柵があったため、車いすでの高さでスマホで写真を撮ると柵が写ってしまい、バンザイしながら苦労して写真を撮った時があります。

また、低い場所も写真を撮ることができるのもいい点です。車いすだと下の物を拾う作業でさえ苦労することがあります。
しかし、下の視点で写真を撮りたいときには自撮り棒さえあれば便利に写真を撮ることができるので持っていると写真に残せておける幅も広がります。

自撮り棒のメリット

先程紹介した高い視点・低い視点での写真が撮れるというメリットを上げましたが、実はそれだけでなくいろいろメリットがあります。

  • 集合写真を他の人に頼まなくても撮れる
  • 人混みでも気にしないで写真を撮れる
  • 人影などの部分などを気にしなくてよくなる

ちなみに、低い視点でとればこんな写真なんかも撮ることができてしまいます。車いすの下に隠れてしまった猫だってなんのその。
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集合写真

集合写真を撮りたいとき、人がいれば頼むこともできます。
ただ、内気な方や周りに人がいない場合は誰かが撮るか、三脚を立ててセルフタイマーやリモコン操作をすることになります。

これって結構めんどうな作業なんですよね。
三脚は立てるまでに時間がかかるし、荷物としてかさばる。

なので、自撮り棒があれば集合写真はもちろん、自分のこと撮ることも可能です。自分と一緒に景色を撮りたいときも結構オススメです。

人混み

車いすの場合はイベントなどで人混みに紛れるとまあ何も見えません。
そのため、みんなが写真を撮れても自分は写真が撮れず、なんのために参加したのかわからくなくなります。

前のほうを譲ってくれる方もいるのですが、申し訳ない気持ちもあり、遠慮してしまうことが多いです。
しかし、自撮り棒があれば、普通の人の方よりも圧倒的な高さで写真を撮ることができます。

自分が撮りたいシーンを簡単に撮ることができる自撮り棒は超便利です。

人影

どうしても自分の周りで撮ると人影が写り自分の納得のいく写真が撮れなかったりします。
特に車いすの場合は、手の動かせる範囲が狭いため、撮る幅や高さも制限されています。

そのため、たまに自宅でブログ用の写真を撮りたいときに自撮り棒を使うケースがあります。
これは自宅でのケースでの話ですが、自宅以外でも利用シーンは多いでしょう。

写真を撮るために必要なもの

写真を撮るために必要なものは、スマホと自撮り棒です。

自分の持っている自撮り棒は、Bluetoothに対応したものです。
Bluetoothに対応したものにしておかないと手元でボタンを押して撮影ができないので必ずBluetoothに対応したものにしておきましょう。

一眼カメラで撮りたいという方もいると思いますが、正直持ち運びやすさ等々を考えると自撮り棒+スマホが圧倒的にいいです!!

スマホは最近のもので、HUAWEI Mate 20 Proで4200万画素のカメラがあります。下手な一眼カメラを買うよりもお得であると思います。

そんなになくてもいいから、コスパがいいスマホのカメラを使いたい人であれば、Huawei P20 liteが値段3万ぐらいで1600万画素ぐらいあるので、結構使いやすくて便利です。

サイト管理人の自分も愛用していますが、はっきり言って使いやすいです。

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