夏・冬に手動車いすで使えるオススメ手袋を紹介
2019/10/05
夏の暑い時期に車いすで下り坂を下るとき、ハンドリムでブレーキをかけることになるのですが、めちゃくちゃ摩擦熱で暑いんですよね。
「アチッ!アチッ!」と言いながら、下り坂を下ったりしています!笑
冬になると逆に湿度がないためか、手が乾燥してしまい、漕ぐときに手が滑りやすいんですよね。しかも、ハンドリムの部分もアルムであったりするため、すごい冷たいんですよ。
そんな不満をかいしょうできるいろいろな手袋を試しては自分に最適な手袋を探しました。
探し出すまでにいったいいくつの手袋を壊してしまったのだろう…笑
夏の時期にオススメの手袋
夏の時期で使っていてよかった手袋は、ウェイトリフティンググローブがデザインもいろいろあったのでよかったです。
ウェイトリフティンググローブの良さはまず、圧倒的な通気性
夏での利用のため、どうしても汗をかきやすくなります。そのため、どうしても手袋の中がむれてしまうのですが、スポーツで利用するためかウェイトリフティンググローブは普通の手袋と比べて蒸れずらいです。
また、スポーツ用品のため、いろんなデザインの手袋があります。車いす手袋もあるのですが、デザインは多彩ではありません。
しかも、ウェイトリフティンググローブは生地の厚さがあるため耐久性もあります。
自分も現在2シーズンぐらい使っていますが、まだ壊れてなかったり。
他の手袋も使ったのですが、ひと夏も越えることができずご臨終になったことがあります。
この手袋は、手首の部分がゴツイので、もう少し手首の部分シュッとしたい方はアマゾンでウェイトリフティンググローブ関連商品で探してみるといいですよ。
冬の時期にオススメの防寒手袋
冬の時期で使っていてよかった手袋は、乗馬用グローブです。馬の手綱を握るのと、ハンドリムを握る動作は似ているのではないか?など考えて購入した思い出があります。
写真は自分の使用している手袋なのですが、なかなか使用感があり綺麗な状態でなく申し訳ありません。
乗馬用グローブなんですが、特に本革の手袋がオススメです。間違えて合皮の手袋は買わないようにしてください。
合皮って耐久性がないので、1シーズンも持たずに手袋がボロボロになります。それで何度手袋をダメにしたかわかりません…
正直、本革の手袋であれば意外と何でもいけるのでは?っと考えていますが、まだ値段の関係上で手を出せていませんが、そろそろ手を出してみようかな。
その点、乗馬用グローブの本革の手袋は値段的にもなかなかよかったです。
特に自分が気にする耐久性については、革製のため耐久力もあり、また防寒もバッチリです!!
人差し指と親指でハンドリムを握るため、この指の部分が一番壊れやすくなります。自分の利用している手袋もこの部分がやた擦れて摩擦熱で黒くなっています。しかし、革が2重になっているためまだ問題ありません!
ちなみに、冬の時期で気にするところはある程度グリップが効くことです。
というのも、冬の時期は湿度が低く乾燥しやすいのでハンドリムも滑りやすくなっています。
このグリップが効くかどうかだけで腕を動かす回数が変わってくるので、このグリップが効かせることができる乗馬用グローブはかなりよかったです。
特に自分は坂道の上り下りをするので、このグリップが効くかどうかで腕の疲れ具合は全然違ってきます。
現在2シーズン目に入っていますが、まだ、穴が空いたりすることもなく利用できています。なかなか丈夫で使い勝手のいい手袋ですね。
あと、意外と手袋付けたままでもスマホが操作できたのがよかった!!
あとがき
以前に本革で安い手袋買ったことあったのですが、着色が甘かったのか手にめちゃくちゃ染色液がついてしばらく落ちなかったことがありますので、あまり安い本革の手袋はそういった理由からオススメしていません。
あと、手袋の中に裏地が付いているタイプもオススメしていません。これは、ハンドリムを握る際に裏地がズレて漕ぎづらいなど弊害があるためです。本当に本革のみの手袋が今のところ一番いいのではないか?っと考えています。
そうするとなかなかみつからないから困る。中の裏地だけ取ってくれないかな・・・