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雨の日に電化製品をしまえる防水バックの紹介

2019/10/13

梅雨の時期は雨の日が多いため、車椅子で移動するときは大変です。

私は布製のバックにカメラやモバイルバッテリー・スマホなんかをしまっているのですが、突然の雨などでバッグが濡れてしまい、バッグ内の電化製品などが問題ないかどうかいつも気にしていました。

そんなことを気にしなくていい便利な防水バッグについて評価・紹介します。

防水バックとは?

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photo credit: verchmarco Backpackung-Konzept: Rucksacktour in den Bergen, mit Fluß im Hintergrund via photopin (license)

防水バッグやドライバッグ・スタッフバッグなどいろいろな呼び方がありますが、どちらも濡れに強い防水バッグのことになります。

メーカーやバッグによって完全防水のものから、防水性が通常よりも高いだけのものもありますので、しっかり確かめたうえで選ぶのが良いでしょう。

利用シーン

通勤・通学時の突然の雨や、登山や海・プールなどといったウォータースポーツでも使えるものとなっています。また、バイクやサイクリングなどでも使用することが多いものとなっています。

特に日本は雨が多いので役立ちます。

防水バッグにしまうものとしては、雨や水に弱い電化製品など精密機器もいいでしょう。後は、雨で濡れてしまったカッパやレインウェアをしまえば、他のものを水で濡らすことがありません。

このように使い方複数あるため、1つはあると便利なグッズになります。

防水バッグの選ぶポイント

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photo credit: Mark Grant-Jones Kanken via photopin (license)

防水バッグを選ぶときに気を付けることはサイズと素材ですね。

サイズはいろいろな大きさのものがあり、3L~110Lサイズなどバリエーションが多いです。

バッグの中に防水バッグを入れるのであればサイズは3L~5Lぐらいがいいですし、防水バッグを単独で持ち歩くのであればバッグ並みに大きい20L以上から選ぶのがいいですね。

素材もいくつかありますが、代表的なのがPVCとリップストップナイロンでしょう。

PVC

PVCとは、ポリ塩化ビニル(Poly Vnyl Chloride)の略です。

低価格のレインウエアに最もよく使われている素材で、海水などにも強く、強度があってこすれても大丈夫な素材です。

欠点は重いことと、劣化したらコーティングがボロボロになってしまい、早ければ数年で使えなくなってしまうということです。

また通気性がまったくないため、カッパやレインウェアをしまった場合は蒸れの問題があったりします。

リップストップナイロン

リップストップとは、格子状に太い糸を織り込むことで、裂け(リップ)を途中で止める(ストップ)機能を持ちます。

コットン、ナイロン、ポリエステル素材の生地に、格子状にナイロン繊維が縫い込こまれることで、強度・摩耗に非常に強いものとなっています。手間がかかるため非常に高価になる傾向があります。

軽量ながら強度が高く、撥水・防水性にも優れているため、パラグライダー、パラシュートなどをはじめ、軽量テント、寝袋といった登山&キャンプ用品・アウトドア用品に使用されています。

防水バッグレビュー

今回購入したのは、OKISS 防水バッグの5Lサイズのものです。
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こちらの商品は5L、10L、20Lのサイズから選べるもので、PVC素材のものとなります。

届いたときの商品の様子はこんな感じです。コンパクトにたためるようなので使用しないときはそんなにかさばることがないすね。
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最初はこのぐらいの大きさになります。物を入れて上の口部分を織り込んでバックルを留めることで防水性が発揮されます。
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中に一眼カメラを入れてみましたがちょうどぴったりぐらいの大きさですね。中の素材も防水性なのでレインウェアを入れても水濡れなどの問題もないようでした。

ただ、やっぱり蒸れやすいのでカビなどには注意が必要そうです。
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しまうとこんな感じになります。中に空気も入るのである程度空気を抜いてから織り込むと良さそうです。
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いつもは車いすの下に入れています。5Lのサイズがちょうどいいぐらいですね。
このぐらいのサイズであればまだリュックなどにもしまうことができます。
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1か月ぐらい梅雨の時期に使用してみましたが、中に雨が入ることはなく防水性の高さは見事と言えそうです。

オススメの防水バッグ

オススメの防水バッグを紹介。

アウトドアブランドのものはリップストップナイロン製のものが多く。頑丈でデザインが良いものも多いです。

個人的には外で使う機会が多いのでオシャレで使い勝手がいいものがオススメです。

ザ・ノース・フェイス スタッフバッグ

タウンユースで絶大な人気を誇るTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)。
ザ・ノース・フェイスはタウンパーカーがメジャーですね。

アウトドアブランドとしても有名で、レインウェアとしても優秀なため防水バッグもオススメ。

サイズも2L・3L・5L・7Lの小さいサイズが多く。スポーツ後の汗をかいた衣服・タオルをしまうときやレインウェア・カッパなどをしまうのにオススメ。

留め具はひものものとバックルのタイプがある。
ひものタイプは電化製品の収納はあまりオススメできない。

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)

patagonia(パタゴニア) バッグ

本格的な登山用、アウトドア用の商品を取り扱っているメーカーだけあって、バッグなどは、その耐久力の高さが魅力。登山用のバッグは防水性の高いバッグが多いため一見の価値はあります。

また、ファッション性も高いため、カジュアル系のファッションを好む若い世代の男女や、アウトドア好きの方が使用していることが多い印象です。

Gonex リュックサック

コンパクトに畳める防水リュックサック。
20Lのサイズで雑誌やiPadなども収納できるほどの大きさですが、重さが185gと軽い。

サイドにはボトルホルダーがあり、ペットボトルなども入れることができる。

旅行時などにも持ち運びがしやすく、セカンドバッグとしても利用可能。
カラーバリエーション8種類と多く、自分の気に入った色を選びやすい防水バッグ。

コールマン アウトドアドライバッグ

創業から100年以上を誇るアウトドアブランドのコールマン。
キャンプ用品を主に取り扱っていますが、大量のキャンプ用品を入れたいときは、コールマンのドライバッグはオススメ。

基本車に積むときなどでの使用用途になるため日常での使い勝手は難しいが、大量の荷物を濡らしたくないときはかなりオススメ。

110Lという大きさで4000円台という商品は他にはないレベル。

イスカ(ISUKA) スタッフバッグ

Amazonのドライバッグの売上でも上位に入るイスカ(ISUKA) 。

値段がリーズナブルなため、お試しで使ってみたい方は購入を検討してみるといいですね。

普段から気軽にいろんなものを入れておきたい方はこれがオススメ。
レインウェアなどもしまうことはできますが、巾着タイプで完全防水ではないため上の口から水が漏れだす危険性はあります。

さいごに

防水バッグの簡単な選び方やオススメのメーカーを紹介しました。

あと個人的にオススメなのが、ARC'TERYX(アークテリクス)ですね。
この辺は、防水機能が優れたバッグが多いのですが、値段もそこそこ高いです。

ただ、バッグはシンプルでスタイリッシュルなため、できるサラリーマンが東京でよく使っている印象があります。

人の目を引きやすいバッグなので一つはあるとオススメ。

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